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法学部の小川准教授と学生代表の井上さん、片岡さんが法学検定試験の表彰式に出席しました

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 昨年12月に実施された法学検定試験の表彰式が15日、東京・霞が関の法曹会館であり、法学部の小川一茂准教授と、学生代表の井上朝野香さん、片岡舞さん(ともに3年次生)が出席しました。本学は、アドバンスト(上級)コースの団体受験で22人が合格。合格者数、合格率(50%)とも全国1位でした。
 また、スタンダード(中級)コースは団体で48人が受験し、うち37人が合格。合格者数は新潟大(54人合格)、香川大(40人)に次いで3位。合格率は新潟大(87・1%)に次ぐ2位(80・43%)という好成績でした。
 学生代表で出席した井上さんと片岡さんは、ともに上級、中級コースの両方に合格しました。小川准教授は「本年度も団体賞を受賞することができ、学生の皆さんのたゆまぬ努力に頭が下がる思いです。合格した皆さんは、単に試験のための知識として終わらせるのではなく、培った経験や蓄えた知識をさらに発展させ、自分自身の将来に向けて進んで欲しいと思います」と話しています。
 法学検定試験は、公益財団法人日弁連法務研究財団と公益社団法人商事法務研究会が共同で組織する法学検定試験委員会が実施。法学に関する学力を客観的に評価する、わが国唯一の全国規模の検定試験で、法学部の学生や法曹を志す人が受験をするほか、民間企業でも法に関わる業界で、受験を推奨している企業もあります。
(写真は、前列左から二人目が小川准教授、三人目が片岡さん、四人目が井上さん)

 

※今回表彰された団体受験とは別に、個人受験の2人も上級コースに合格。本学の上級コースの合格者総数は24人です。