2024/11/20 | |||||||
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法学部は少年司法の講座の時間に、交通犯罪被害者遺族として当事者支援、交流、相談等に関わり、20年以上にわたって少年院や刑務所における「被害者の視点を取り入れた教育」の講師を務めながら、非行少年、受刑者と対話を続けている片山徒有(ただあり)氏による講演会を開催します。 片山氏は2021年の少年法改正問題に関わり、また多様な専門家が集まり 2024年11月に報告書を公表したばかりの「日本の死刑制度について考える懇話会」 のメンバーでもあります。 犯罪、非行に対して被害者のことを考えたら厳罰をとなりがちですが、被害者遺族の方の声をまずは聞いてみませんか。 【演題】「少年院・刑務所の教育、そして死刑被害者遺族の活動から」 【講師】片山徒有氏(被害者と司法を考える会・代表) 【主催】神戸学院大学法学部 【連絡先】神戸学院大学法学部 法学部長室 TEL:078-974-4543 |
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