昨年11月30日に実施された法学検定試験において優秀な成績を収めた個人、団体に対する表彰式が3月17日、東京・霞ヶ関の法曹会館で行われました。 神戸学院大学は法学部生を中心として多くの学生が受験し、団体の部(20名以上受験)で、アドバンスト<上級>コースの合格者数の部全国第1位(合格者数 14名)、及びスタンダード<中級>コースの合格率の部全国第1位(合格率77.42%)となり、学生を代表して西川静香さん(法学部3年次生・佐々木ゼ ミ)と永井ちひろさん(法学部3年次生・佐々木ゼミ)がこの表彰式に参加しました。
この表彰式に参加した西川さんは「他の成績優秀者の方の体験談や勉強方法を聞いて、いろいろと参考になりました」、同じく永井さんは「このような機会は滅多にないので、緊張しました。貴重な経験になりました」と話しています。
法学検定試験は誰でも受験することが可能であり、大学規模での団体受験や大学内や企業内でグループを作っての受験(グループ受験)も可能となっています。(神戸学院大学では、毎年、団体受験制度を利用して学生が受験をしています。)
注 法学検定試験とは、法学(法律学)に関する知識・学力水準を客観的に評価する、日本で唯一の全国規模の検定試験です。大学受験時の偏差値で はなく、大学で何を学んだかを客観的に証明するツールとして、各企業や団体等の就職・採用試験の場で威力を発揮します。(この項のみ法学検定試験事務局 HP http://www.jlf.or.jp/hogaku/tokucho.shtmlより抜粋)
アドバンスト<上級>コース合格者数1位の表彰をうける西川静香さん