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法学部の学生が、兵庫県立伊川谷高等学校の3年生に、大学での学びや学生生活について説明しました

6月6日に、兵庫県立伊川谷高等学校の3年生約200人を対象とした進路講講演会で、法学部3年生の竹田脩汰さんが、自身の学部での学びや学生生活について説明しました。

 竹田さんに、伊川谷高校での今回の説明について、お聞きしました。

――今回の説明はどのような経緯で実現したのですか。

 今回の進路講演会は、在学中にお世話になった元担任の先生の提案によって実現しました。伊川谷高校では、卒業してすぐの大学新1年生が、例年4月に開催される進路講演会で大学での学びや学生生活について説明するのですが、今年度は新型コロナウイルスの影響により、4月に進路講演会を開催することができませんでした。しかし6月に入り、新型コロナウイルスの感染者数が減少傾向になったことから、伊川谷高校を卒業し、神戸学院大学へ進学した私のもとへ説明の依頼が来ました

――進路説明会では具体的にはどのようなことを説明されましたか。

 私が大学に入学した頃にちょうどコロナ禍が蔓延しはじめていましたので、コロナ禍でのオンラインと対面授業のハイブリッド型講義などについて説明しました。また、私自身は高校生の時に大学生の普段の生活について知る機会がなかったので、大学生の日常についても話しました。法学部で学ぶことについても簡単に紹介しましたが、法学部に進学しない方ももちろんいらっしゃるので、法学部一辺倒の説明をするのではなく、大学生活や入試で経験したことなど、学部にとらわれない説明を心掛けました。

――伊川谷高校の生徒の皆さんの反応はいかがでしたか。

 真剣に聞いてくれる生徒さんが多かったです。進学に対する不安が少しでも解消され、大学での学びに興味や関心を持ってもらえたらと思います。

――ご自身の学部での学びや学生生活を振り返って、改めて本学法学部の魅力だと感じることを教えてください。

 先生は親切な方が多く、学業に関わらずなんでも相談できることが最大の魅力だと思います。また、先生方が質問に対しても真剣に答えてくださるので、努力次第で自分の力を最大限伸ばせる環境だと感じています。

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