コロナ禍の中で社会のあり方は大きく変化しています。そうしたなかで、子どもの置かれている実情は、さまざまなかたちをとって現れてきています。一方で子どものSOSの声が聞こえにくくもあり、子どもを救えない事件に心が痛みます。
そしていま、新たに注目されているヤングケアラーとその数を増している「いじめ」。
構成劇・映像で二つの事象を紹介しつつ、今の日本社会を考え、何が求められるかを提起したいと思います。「子ども期、大切なことは何か！？」NPOで子ども支援に関わってきた森田香陽さんとともに考えてみませんか。
市民の皆さんの参加を歓迎します。

〇申込：不要
〇参加費：無料
〇コメンテーター：森田香陽氏
　　　　　　　　　・NPOふうせんの会
　　　　　　　　　・元 宝塚市子どもの権利サポート委員会こどもの悩み相談員
〇問題提起と提言：「ヤングケアといじめ、いま検討すべきこと」
　　　　　　　　　＊「当事者」・「社会的関心」の観点から（３ゼミ）
　　　　　　　　　＊「事案とデータから考える」自殺を防ぐためにできること（２ゼミ）
〇主催：神戸学院大学　法学部
〇問い合わせ：法学部長補佐室　TEL：078-974-1551（代）　佐々木光明