2024年 新春学生企画市民シンポジウム「少年事件のいまを考える　… 薬物・いじめ・ともダチ交友、何が問題か、何が求められるのか！？」

我々がこの一年取り組んできた課題について、新春市民シンポとして開催します。少年事件にありがちな事例をゼミ生が起案し、シナリオを書き、問題の焦点を構成劇として示します。このロールプレイはいわば「体験的問題（意識）発掘」とも言えます。また、「少年法」は法教育と結びつくか？についても考えます。少年事件、罰するだけでいいですか？解決の道筋をどう見つければいいのでしょう？ 　　
事前申し込み不要・無料、市民の方歓迎です。

【プログラム】
構成劇・動画で考える　薬物事案・いじめ事案等　（シナリオ学生）
調査報告・提言
　Ⅰ．「若ものと薬物」なにが問題か!？（3ゼミ）
　　・事例から見えてくることは？　
　Ⅱ．子ども・若ものをとりまく世界の実情から考える （2ゼミ）
　 ・子ども若者にとってのいじめ、交友、SNSのいま　

基調講演　　宮本和明 氏（法務教官 少年院での処遇官）　　　
質疑応答

【主催】
神戸学院大学法学部（担当：佐々木 光明）

【問合せ先】
法学部長補佐室　Tel：078-974-4543