下記のとおり、新春学生企画市民シンポジウムを開催致します。
今年(2015年)公職選挙法の改正により選挙権が18歳に引き下げられました。その法改正により、民法の成年年齢、少年法の適用年齢、飲酒喫煙に関する年齢等々についても引き下げをめぐる議論が始まっています。
おとなになる過程に何が求められるのでしょう。社会は、あなたはもうおとななんだからと言ってるだけでいいのでしょうか。「18歳」への年齢引き下げ論、「おとなになる」ってこと、世の年齢論に迫ります。
市民の方々の聴講も歓迎致します。ご一緒に考えてみませんか。
事前予約および参加費は不要です。皆様の聴講をお待ちしています。
日時 2016年1月16日(土)13:30~
場所 KPCキャンパス B号館 B203講義室
基調講演 「子どもを支える現場からみる18歳年齢論」
浜田進士 氏 児童自立援助ホーム『あらんの家』ホーム長
関西学院大学講師、CRC総合研究所関西事務所長
私たちの調査と提言
1、18歳で一律大人でいいですか?少年法の適用年齢問題
2、重大少年事件から考える、ネット社会とSNS
3、被害者って誰のこと?残される子どもたち
4、ネグレクト、大人になってから親になるんですか!?
5、性的虐待、子どもの何を奪うのか!?
6、デートDV、俺たちの感覚ってヘンすか!?
7、恋するフォーチュンクッキー、おとなへの道
担当:神戸学院大学法学部教授 佐々木光明
問い合わせ先:神戸学院大学法学部長室
Tel: 078-974-1551(代)
Fax: 078-974-4602
チラシはこちらをご覧ください