| 2026/07/13 | ||
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法学部の岩田将幸教授が担当する「日本の法律と政治Ⅰ」を履修している交換留学生と岩田ゼミの4年次生が7月11日に神戸市立森林植物園を訪問しました。 神戸市立森林植物園は、六甲山地の一角(神戸市北区)にあり、1940年に開館、総面積およそ142haにおよぶ広大な敷地を有しています。六甲山では土砂崩れを防ぐため、地道に植樹が行なわれてきたという歴史があります。六甲山系に作られた森林公園もその精神が受け継がれ、ごく自然であるようでいて行き届いた管理がなされているように見えました。 神戸市立森林植物園は、英名では「Kobe Municipal “Arboretum(樹木園)”」と名づけられています(植物園は一般にBotanical Gardenと訳される)。この英名が示すように、この森林植物園は、国内でも珍しい樹木が中心の植物園です。六甲山系の豊かな生態系に溶け込むよう計画された植物園なのです。 神戸市立森林植物園では、日本はもちろん、アジア、オセアニア、ヨーロッパ、北アメリカなど世界各地から集められた植物や樹木がごく自然に近い形で植栽されています。天津の森、ブリスベーンの森、リガの森、シアトルの森、思い出の森といったように趣向が凝らされた区画が設けられていますが、それぞれが違和感なく接続しており森の一部を構成しています。 神戸市立森林植物園では季節に応じて、各種のイベントが開催されています。6月中旬から7月初旬にかけては、あじさい園が見ごろとなります。約約5万株もの色とりどりのあじさいの花が咲き乱れます。 あじさいは日本が原産の植物です。英語でhydrangeaというように、水を連想させ、梅雨時を代表する花となっています。また、あじさいは六甲山系に幅広く自生していることから、神戸市の「市民の花」に指定されています。神戸市立森林植物園では、国内外の原種では25種、園芸品種を含めるとおよそ350品種のあじさいを見ることができます。 一行が訪問した日は、梅雨明けの晴天の日でした。正門入口から広場を下ると「あじさい坂」があり、小径はあじさいのパステル・カラーで包まれていました。あじさい坂をさらに下れば、「あじさい園」があり、数多くの品種のあじさいが植えられています。あじさい園の花はすでに多くが枯れてしまっていましたが、あじさいの花にも白、薄青、薄紫、薄桃のものから色鮮やかなものからまで多種多様な品種があることを実感することができました。 この日、神戸市立森林植物園では、「あじさいの花飾りをつくろう」という体験イベントが開催されていました。交換留学生と岩田ゼミの学生は、自ら選んだあじさいの花と葉で花飾り作りに挑戦しました。森林植物園を支えるボランティアの方々がお手伝いをしてくださったこともあり、学生らは楽しんで花飾りを作り上げ、さっそくバッグや帽子のコサージュとして飾ったりしていました。 梅雨明けの暑さが厳しい日となりましが、森林植物園の中はひんやりと涼しく、森の美しい緑を満喫することができました。 交換留学生と岩田ゼミの学生は、国際交流を深めるとともに、神戸の自然の歴史や神戸市が行っている森林公園事業を学ぶことができました。 |
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